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2005年04月14日

「武満徹~マイ・ウェイ・オブ・ライフ」

行って参りました。
仕事も無事定時で上がり、上野まで猛ダッシュ。
時間的には余裕で間に合いました。

さて、舞台なのですが。

えーと…もにゃもにゃ…その…
あんまりよく分りませんでした…とほほ。

二階席だったのですが、目が悪くて字幕が読めず…

しかも途中で何度か気絶…

完敗…

もう二度と友達が寝たことを笑ったりしません…


とはいえ、見ていた部分について。

昨日の日記に書いたとおり、具体的なストーリーなどはなく、舞台上の人物の表現と、音楽、そして舞台装置から、我々が色々なものを受け取って組み立てていかなければ成らないわけです。

舞台は非常に奥行きがあるつくりで、最も観客よりの所にオーケストラが控えています。

舞台の両袖には、たくさんの大きな仕切り板のようなものが設置されており、そこに非常に奥行きを感じさせる背景が描かれています。

その仕切り板のようなものを右から左へ、左から右へと移動させることによって、時間や空間の変化を表していたんじゃないかと思います。

とにかく、舞台装置と証明、そしてオーケストラの素晴らしい演奏と、たくさんの場所に設置されたスピーカーから流れる計算された効果音。
多分、分かる人が見たら、素晴らしくレベルが高いものだったと思います。残念ながら私はその辺に非常に疎いのですが。

何か、とても不思議な世界でした。

次は京劇が見たいなあ…
これとか。)
でも、こんな情勢じゃ、京劇団も来られないのではないだろうか…

投稿者 subaring : 2005年04月14日 23:31

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