はじめに
ワタクシすばるが、何故この公演を知ったのか･･･、まず そこからお話しましょう。 実はですね、このHPを立ち上げるに当たり、すばるは 浅野さんご本人に、書面にてこのHPとすばる本人の事を ご報告申し上げたのであります。 お手紙は所属プロダクションの方に送りました。 そして、そのお返事として、ななななな、なんと！ 浅野さんからのお手紙と、この公演のチラシを頂いたのです。 ６月２３日のことでした。

申込み
電話にて申し込み、との事で、早速相棒・山際さんを 誘って二人分の申込み！！ そして、その時にHPにて宣伝させて頂きたい旨を伝え、 リンク許可を申し込む事に。 ６月末のことでした。 「映像テクノアカデミア」の事務局の方が迅速に対応して くださり、とてもありがたかったです。

チケットが届く！
うっうっ･･･感涙の、「直筆お手紙」にチケットが同封されて 届きました！！ 暑さに苦しむ浅野さんと、浅野さん宅のネコちゃんの話題など。 頑張れ浅野さん〜、と、心の底から応援モード。 ８月４日のことでした。

さて当日
１３時から、とのことで、朝はゆっくりとできました。
ニャンダーかめんを観て、クウガを観て、さあ、準備！！
相棒ちゃんと、チャリンコで出発。
まずは駅前の花屋さんで花束を！！ 西陣織の特製リボンを付けて頂いて、立派な花束ゲット！ のんびりと、でも興奮気味に新宿へ。 迷いつつも、なんとか会場にたどり着きました。

うはぁ･･･緊張〜････、もうすぐ生の浅野さんが〜･･･！！ お花いつ渡そう〜･･･、なんて言おう〜･･･等、頭がシロく なりかかってしまいました･･･。 ５Fのステージへエレベーターで移動。 機材などがたくさん置いてあって、真っ暗な部屋へ･･･ 前のほうには小さなステージ。 思ったよりも狭い感じの部屋でしたが、キッチリと椅子が 並べられ、もう何人もお客さんが座っていました。
うろうろしながら、なんとか前から２番目をゲット。 目の前が背の高いオトコの人で、ちょっと見えないところも ありましたが、なんと言っても目の前ですから！！ 緊張が高まるなか、とうとう開演のあいさつが！！

そこで、とんでもない失敗が発覚！！
アナウンス：「･･･ステージは演出の都合上、暗くなっております。 カメラ等をご持参の方は、フラッシュを炊くなどして、

バシバシお撮り下さい！！」
なにィ〜〜ッ？！！！ カメラだとおおおおおおお？！！！！

そうよね、普通、ダメでもともとカメラ持ってくるよね･･･（￣□￣；）！！
うあああああ、失敗したぁぁぁぁ（泣）
後悔の嵐に吹かれながら、舞台は明るくなってゆきました。

おはなし 「〜ストリッパーとおかまの話・序章〜」

場所は、役者を目指す若者たちが集う学校。
舞台では、清掃のおばさんが床を掃除している所。
今日も元気良く「役者の卵」たちが飛びこんでくる・・・ 元気いっぱい、夢いっぱいの若者たち。 舞台狭しと歌い、踊る。

今度の公演は、有名なプロダクションや会社から、たくさんの 関係者を招き、自分たちをおもいきり売りこむチャンスであるという。 期待に胸を膨らませる若者たち・・・。
そこへ、演出家が逃げたというショッキングなニュースが入る。
台本も出来ていない、練習しようがない、でもこのチャンスを 逃してなるものか････一体、どうしたら？！ 戸惑い・絶望････ぶつかりあう若者たち。

そこへ、清掃のおばさん（アキ）が登場･･･自分は若い頃、役者を目指して いたことを明かし、今回の公演の演出を引き受けることを申し出る。 笑い、呆れる若者たち。 それなら、と、おばさんが魅せる歌と踊り。 そしてすこし悲しい昔話。 若者たちは胸を打たれ、ともに舞台を作ることに。
舞台に向けて、練習に励む若者たち。 歌を歌ったり、見学に来た学生を指導したり。 それぞれに、夢に向かって努力している。 そして、悩みを抱えて苦しんでいた････
男子校時代の先輩が忘れられずゲイバーで働く男性（ひで）、そして 夜のステージでダンスを踊るバイトをしている女性（ゆき）。
彼と彼女の悩み･･･悲しい思い出が語られる･･･。
そんな中、当初主役に抜擢された女性が、他のオーディションに 受かり、主演ができなくなる。 突如、主役に抜擢された、ゆき。
喜びと戸惑いとで揺れる。 励まし、力付けるアキ。 ゆきが主役のミュージカルは、以前、ひでと２人で悩んでいた 話をアキが聞いていたことから、それらを脚色することに。 タイトルは「ストリッパーとオカマの話」。
これから、ミュージカルが始まる！！

〜つづく〜

終了後

笑うところは大笑い、泣く所は大泣きして、とっても 楽しみました。
さてさて、興奮冷め遣らない公演終了後。
来年の公演はこのミュージカルの続きになるとのことで、 さっそくその場で来年の申込みを。
持参した花束を、浅野さんに渡すべく、出口へ。
きょろきょろ見まわしたけれども、お姿が見えず、入り口の 方に聞いてみると、呼んできて下さるとの事。
お花を預かってもらえたらそれでいいと思っていたのに、 呼んでくるといわれて、非常に焦りました。 隣の部屋に通して頂いて、待つこと５分ほど。 緊張のあまり、うろうろうろうろしてました。

壁にWILD ARMS〜Twilight venom〜のポスターを発見！！ 浅野さんの関係だからかな？ シャイアンが見れて嬉しく思いました（笑）
そんなこんなで、ついに浅野さん登場！！
がちがちに緊張しながら、お花を渡しました。
以前送った手紙の事を覚えていてくださって、私が描いた 便箋だったもんだから、絵のことをほめていただいて、 緊張のあまり声が裏返ってしまってました（笑）
浅野さんが作詞作曲された曲のCDが買いたかったので、 その旨を伝えると、今度は楽屋へ連れていって下さいました。
そこで、CDを持ってきてくださって、サインまでして 頂いて、でもって、お金を払いました。
ちゃんとね。

そのあと、色々お話させて頂いたのですが、なんだか 緊張して、めちゃくちゃなこと言ったし、相棒の 山際さんの紹介をするのも忘れちゃって、なんだか とっても格好悪かったです（笑） でも嬉しかったー（泣）
飲み物とか、アイスを頂きました･･･本当は出演された 皆様のものだったと思いますが、悪いことをしてしまったと 思います。
さらに、たまたま持ってた落書き帳にまたまたサインを 頂いて、興奮絶頂のうちに、会場を後にしました。
別れ際に、おねだりして握手をして頂きました（感涙） ああ、迷惑かけまくり･･･でも、とっても幸せでした。
まさか、まさかの一日でした。

全く、カメラなかったことが悔やまれます･･･。

おわりに
本当に、浅野さんをはじめ出演された方、そして公演に かかわった皆様、お疲れ様でした。
来年も楽しみにしています。 そして、行けなかった皆さん、少しでも様子が伝わり ましたでしょうか･･･？
文章は苦手なのですが、頑張りました。
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